レジャー白書について

今回は、公益財団法人日本生産性本部の、レジャー白書について書きたいと思います。

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<「レジャー白書 2024」の主なポイント>

・日本人の余暇活動の現状

 国内観光旅行が 2 年連続の首位、 一人当たり平均参加種目数は微増 

 

・余暇活動の参加人口は

「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が首位。

「外食(日常的なものは除く) 」 が2 位。

「動画鑑賞(レンタル、配信を含む)」

「読書(仕事、勉強などを除く娯楽としての)」など在宅レジャーも引き続き上位。

外出を伴う種目をはじめ、多くの余暇種目で参加人口の増加がみられる。 

 

・仕事より余暇を重視する回答者の割合が年々増加。

 回答者の約 3 分の 2 が余暇を重視している。

 

<感じたこと>

余暇を重視する人が増えているのは、昔に比べて、会社のためというより自分のために時間を使う人が増えたからかなと感じる。

どちらを重視するか、はその人の価値観なので、余暇を重視する人が増えることも問題はないと思いますが、そうした中でも、仕事においても自分なりの目的・目標を見つけて、前向きに取り組んでもらうため、会社としても、何か取組をしていく必要がある、と感じました。